2017年03月02日

レンズと熱


寒い時期、エアコンに石油ヒーターなど、暖房器具は欠かせない!
という方が多いかと思います。

温か〜い暖房器具…から出てくる“熱”は、メガネにとっては大敵です。

メガネレンズはプラスチックとガラスの2種類があり、最近は
プラスチックが主流ですが、もちろんガラスレンズも根強い人気があります。

プラスチックの長所はなんといっても、割れにくく軽いことです。
カラーもバリエーションが多くあり、良いことずくめ…!?
ですが、ガラスと比べてしまうと柔らかいためやキズが付きやすく、
「熱に弱い」のです。

プラスチックのレンズ基材と反射防止などの様々な表面処理との
熱の膨張率の違いにより、サウナや夏季の車内、また暖房器具など
60℃以上の高温にさらされることで、レンズ本体が膨張し
表面のコートに亀裂が入ります。
見え方としては、ぼやけてしまいとても見えにくくなってしまいます。

↓普通の見え方
20170302_150109.jpg

↓熱によりコーティングに亀裂が入った見え方
20170302_150122.jpg

表面のコート剥がれや、亀裂はもとに戻すことはできませんので
新しくレンズをお求めいただく以外に元の見え方に戻す方法はありません。

扱い方、手入れ次第でメガネは長くお使いいただけます。
メガネの取り扱い説明書もございますので、ぜひお立ち寄りください。

posted by カナイメガネ at 15:48| こだわり