2019年05月30日

メガネのメンテナンスB「レンズの傷やコーティング剥げ」

メンテナンス最終回です。
メガネレンズには、表面に特殊なコーティング(膜)が施されています。
コーティングには紫外線やブルーライトなどをカットする機能があり、
とても重要です。しかし誤った使い方をすると
傷がついたり、コーティングが剥げたりします。
今回はレンズの傷やコーティングが剥がれる原因と生じる不具合について紹介します。
1.jpg 
 レンズにホコリなどが付いた状態で乾拭きすると、
ホコリでレンズを擦る為傷が入ります。
もちろんメガネクリーナー以外の物(ハンカチや服など)
で擦るとレンズに傷が付きます。
擦り傷.jpg
傷が入ることにより見え心地が損なわれ、
コート剥がれの原因にもなります。
レンズに汗や雨などが付いた状態で放置すると水やけになり
コーティングを傷めてしまいます。
コーティング剥げ.jpg
またレンズは熱に弱く、メガネを炎天下の車内に放置したり、
メガネを掛けたまま入浴すると、
熱によりレンズが膨張しクラック(ひび割れ)が起きます。
クラックレンズ.jpg

正常.jpg
クラック.jpg
レンズは傷が付きやすく、特に慎重な取り扱いが必要になります。
傷、コーティングの剥げやクラックは元に戻すことができません。
レンズの交換が必要になってきます。
上記のような取り扱いに覚えのある方は一度レンズを確認するか、
眼鏡店でメガネをしっかり見て貰ってください。

3回に渡ってメガネのメンテナンスについて紹介してきました。
くどいようですが、メガネを長くお使いいただくためにも
定期的なメンテナンスをお願いします。
カナイメガネではメガネの点検なども行っていますので、
お気軽にご相談下さい。
posted by カナイメガネ at 15:00| 新着情報